「農民」記事データベース20050530-685-11

A SEED JAPAN 新歓オリエンテーション

農家の人たちと交歓したい

援農・交流ツアーを計画


 食と農、飢餓・貧困、ゴミ問題などにとりくむ国際青年環境NGO「A SEED JAPAN」は五月一日、都内で新歓オリエンテーションを開きました。(写真〈写真はありません〉

 「食の安全と農業の未来を考える」チームは、六月二十四〜二十六日に山形・新庄市で有機農業を営む農家を訪ねる援農・交流ツアーを計画。担当の君嶋耕さん(東京農工大学)は「農家と青年が思いをぶつけるガチンコツアーにしたい」と意気込みます。

 「一人が動けば、社会が変わる」が「A SEED JAPAN」の合言葉。「環境や社会の問題を語り合える同年代がたくさんいてうれしい」と大学入学を機に古里の青森から上京した白戸大士さん。リーダーの水本裕子さん(慶応大学)は、「未来を担う青年自ら、積極的に政策提言もしていきたい」と語っていました。

 ※援農・交流ツアーの問い合わせは、Eメール(koh@a08.itscom.net)へ

(新聞「農民」2005.5.30付)
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2005年5月

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