産直交流会
サツマイモの苗を植えました
新婦人灘支部・兵庫農民連
加美町農業を守る会
新婦人灘支部と兵庫農民連加美町農業を守る会は五月十五日、恒例の交流会を開催。消費者三十五人、生産者十一人が参加して、サツマイモの苗を植えました。(写真〈写真はありません〉)
都会の消費者はまず、「空気がおいしい」「ゆったりしているね」と、田舎の風景を満喫。昼食は生産者の手作りで、「蛍のいるきれいな水で作っているお米や」「米も野菜もほとんど農薬を使わずに栽培している。安心して食べてほしい」と紹介されると、「この料理が楽しみで毎年参加している」といった声が上がっていました。
農業を守る会の吉田敏昭会長は、「秋には収穫に来てください。それまでサツマイモは、イノシシと鹿から守ります。蛍も見に来てください」とあいさつ。参加者は、タケノコとシイタケをお土産にもらって帰路につきました。
(兵庫農民連 上野信行)
(新聞「農民」2005.5.30付)
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