私の息子3人は産直育ちです産直15周年まつり盛大に兵庫 農民連と新婦人県本部
交流会で要望や意見交換兵庫農民連と新婦人兵庫県本部は五月八日、南あわじ市で産直十五周年まつりを行い、生産者、消費者あわせて三百七十人が集いました。(写真〈写真はありません〉)午前中は、玉ネギの収穫や瓦(かわら)粘土の彫刻、郷土料理の「ちょぼ汁」作りなど、八つの体験コースに参加。昼は、淡路特産の玉ネギサラダと豚汁に舌鼓を打ちました。午後は、高校郷土部による淡路人形浄瑠璃の鑑賞。参加者は口々に「人形浄瑠璃を見たのは初めて」「玉ネギサラダも豚汁もおいしかった」と話していました。 その後、六つのグループに分かれ生産者と消費者が交流会。「昔の産直野菜はものすごい苦情やった。今はきれいになりすぎて心配」「タラの芽を初めて食べた。山の香りを入れてほしい」など、様々な意見や要望が出されました。産直野菜を利用している消費者からは「野菜ボックスをスタート時から毎日、届くのを楽しみにしながら食べてきました。息子三人は、まさに産直育ちです」といった声も寄せられました。 (兵庫農民連 上野信行)
(新聞「農民」2005.5.30付)
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[2005年5月]
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