憲法改悪反対共同センターが学習会国民投票法案 出させない憲法守る流れ大きく
憲法改悪の動きが強まるなか、憲法を守る運動の発展をめざす学習交流集会が二月二十五日、都内で開かれました。農民連も参加する憲法改悪反対共同センターが主催したもの。(写真〈写真はありません〉) 憲法をめぐる国会情勢について日本共産党の穀田恵二衆院議員が報告。続いて、一橋大学社会学部長の渡辺治氏が「改憲の背景と憲法問題をめぐる現局面をどう見るか」と題して講演。「いま必要なことは、憲法改悪のための国民投票法案を国会に提出させない世論を広げることだ」と力説しました。 参加した労働者、女性、青年が各地の取り組みを発言。憲法を守る草の根の流れを強く、大きく広げるために、(1)憲法問題学習会を無数に開催する(2)国民過半数にむけた署名体制の強化と宣伝の推進(3)国会議員要請の強化(4)五月三日の憲法集会を憲法改悪に反対する個人・団体が総結集する場として成功させる―などの行動が提起されました。
(新聞「農民」2005.3.14付)
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[2005年3月]
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