自分で打てばソバおいしく埼玉農民連春日部支部直売所「夢いちば」 ソバ打ち体験教室
「自分で打ったソバがこんなにおいしいとは!」――埼玉農民連春日部支部の直売所「夢いちば」主催の「ソバ打ち体験」教室が十二月十八日、直売所二階で行われ、二十人が参加しました。 講師は羽生市の元高校教師、川辺敏夫さん。四〜五人が一グループになり、川辺さんの指導でとりかかります。まず、ソバ粉四百グラム、中力粉百グラムを大きめのボールに入れてかき混ぜ、水を加えてパン粉状になったらよくこねます。生地を丸くし、めん棒で打ち粉を使い、はじめは丸く、その後は長方形になるまでのばし(写真〈写真はありません〉)、よくのびたら折りたたんで、二ミリの幅に切り、出来上がり。 出来上がったソバをさっそくゆでて試食。「こんなに簡単にできるならソバ打ちセットを買って自宅で作ってみよう」「これからもソバ打ち教室を開いてほしい」といった声があがっていました。 (西村正昭)
(新聞「農民」2005.1.10付)
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[2005年1月]
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