北海道農業を発展させよう自給率向上署名よびかけ2時間で約500 道食農連絡会が宣伝
グリーンウエーブ行動の一環で北海道食農連絡会は十月二日、「食料自給率向上」署名の街頭宣伝と収穫祭を行いました。札幌市大通では、農協労組の組合員が中心に、署名の呼びかけ(写真〈写真はありません〉)。牛のぬいぐるみは子どもたちに大人気で、署名してくれた人にはジャガイモのプレゼントも。二時間余の宣伝で五百近い署名が集まりました。 署名した人からは「どこでとれたおイモですか」「毎日食べる食料は安全でないとね」との声が寄せられます。「選挙の時は自給率を上げると言うけど、いつまでたっても上がらないのはなぜ?」「皆さんにがんばってもらわないと北海道農業はよくならないよ」と励まされ、元気をもらった行動になりました。 収穫祭に500人余 また、札幌市郊外の「さとらんど」で開かれた収穫祭には、全道から六十三品目の野菜が持ち込まれ、五百人以上が参加。一袋三百円で野菜が詰め放題というイベントには、参加者が殺到していました。 (北海道農民連 野呂光夫)
(新聞「農民」2004.11.1付)
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[2004年11月]
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