「農民」記事データベース20041011-655-07

読者からのお便り


わが家でも「農民」楽しく読んでます

千葉県  小林佳子

 新聞「農民」をわが家でも楽しく購読しています。今年の3月、次女が中学を卒業して通信制の高校に通いながら、家業を手伝ってくれています。農業も今が一番大変な時期にきています。少しでも安全な野菜を消費者に届けたくてがんばっています。
(冨里市)

台風の上陸多いと稲穂へ被害心配

大阪府  森 正基

 稲穂は順調に成長して10月10日ごろに刈り取りしています。今年のように台風が多いと、倒伏しないかと心配ばかりしています。畑はキャベツ・白菜・ブロッコリー・春菊・水菜・壬生菜などの種まきと移植をしました。一生懸命手入れをして成長を楽しんでおります。野菜には害虫がつきもの、野菜に対する農薬を掲載していただければ参考にします。
(高槻市)

「戦争体験」読んで9条守るに尽力

岩手県  千葉禎子

 私は、小学生のとき、私たちの学校に何人かの人が疎開して入ってきたのを記憶しています。県内の田舎に住んでいたので、戦争の記憶は直接ないまま育ちました。ただ食料事情の乏しさだけは知っています。米はあまりなくカボチャを食べて満足していました。平野力さんの証言を読んで、直接の戦争体験に身が凍るようでした。これからの活動は「戦争しない」「9条を守る」ことに力を注ぎたい。
(一関市)

(新聞「農民」2004.10.11付)
ライン

2004年10月

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