茨城・千葉・福島などの青年部員かけつけ交流山形おきたま産直センター 秋の大収穫祭地産地消弁当・くみ上げ豆腐 ブタ丸焼きも黒山の人山形おきたま産直センター「第四回秋の大収穫祭」が九月十一日、山形県南陽市で開かれ、多数の青年を含む百四十人が集いました。
若い人がたくさんいると活気が違うねぇ同収穫祭の呼びものは、恒例となったブタの丸焼き。さらに、三十人近い青年が黄色のスタッフTシャツを着て運営にあたり、「若い人がたくさんいると活気が違うねぇ」と大好評。おきたま青年部は、生協の青年職員や農業研修生などを加え、二十人を超える青年で実行委員会をつくり準備を進めてきました。また、庄内地方や福島、茨城、千葉などの農民連青年部員もかけつけ、青年同士、交流を深めました。会場では、「こぶしの会」(女性部)が作った地産地消弁当や黒米入りの赤飯、トン汁、青年部員のブドウで作った特製ワインなどがふるまわれ、豆腐屋さんがくみ上げ豆腐やドーナツをその場で揚げるパフォーマンスも。ブタ焼きのプロを愛知から招き、遠火で八時間かけてじっくりと焼いたブタの皮はパリパリと香ばしく、中の肉はジューシーでちょうどよいやわらかさ。切り分けが始まると、周りは黒山の人だかりとなり、串刺しのまま、その場で切り分けられた子豚一頭は、きれいに食べ尽くされました。 ステージでは、子どもによる瓶ラムネの早飲み、大人向けのビールの早飲み競争が行われたほか、高級ブドウやリンゴなどの豪華景品が当たるくじ引きも行われました。
(新聞「農民」2004.10.4付)
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[2004年10月]
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