いのこし、西山生鮮市
3周年記念の集い盛大に
愛知 さらに5年10年と続けたい
「いのこし、西山生鮮市・三周年記念の集い」が七月二十八日、名古屋市本山のめいきん生協・生活文化会館四階ホールで開催。生協の理事さん、お店のお客さん、店舗スタッフ、加工品メーカー、野菜生産者など七十二人が出席し、盛大な集いになりました。
第一部では、お客さんの塩崎和子さん、めいきん生協の寺本兼美理事長、いのこし店の猶喜賀陽子代表、生産者の会の名倉正雄代表が、生鮮市に寄せる思いを発言。続いて、農民連の笹渡義夫事務局長が「全国のファーマーズ事情と西山・いのこし」と題して記念講演しました。
第二部は、記念パーティー。生産者、加工品メーカーが持ち寄ったトウモロコシ、枝豆、スイカ、豆腐、牛乳、漬物などが、きれいに調理されて各テーブルに。東海コープ元理事長の田辺準也さんの音頭で乾杯後、料理をつまみながら歓談したり、歌を歌ったりと、楽しい一時を過ごしました。
参加者それぞれが生鮮市の意義を再確認し、仲間と交流して、さらに五年、十年と続けていく元気を補充しました。
(東海ブロック編集協力員 野澤優=愛知・新城農民連)
(新聞「農民」2004.9.6付)
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