読者からのお便り
流山高校生の農業体験に感激神奈川 日巻清次流山高校の農業体験学習の記事に感激しました。農業を科学的に学習し、自然の恵みと働くことの喜びが体感され、すばらしい農民に成長することでしょう。(横浜市)
新聞「農民」の記事を資料に愛知 大家信義思いがけなく愛知労働学校で話すことになった。「おいしく安全なものが食べたい。日本の食糧事情」がテーマ。生徒は20代の男女十数人。聞かせる話のためには勉強が必要である。新聞「農民」や農民連分析センターの資料を学ばねばならない。自らの食生活の点検も必要だ。1時間話すには数時間分の材料がいる。でもこうした緊張は心地よい。(名古屋市)
農協合併の目的わからない岩手 照井珍悦新聞「農民」を愛読して3カ月、なるほどと感心しながら読んでいます。農家は今、農協を信じていいのやら悪いのやら迷う時期。合併して大きくなったけれど、良い所は何一つ見えてこない。改革の名のもとに、支所、総代数を減らし、農業資材は高くなった。合併の目的が何であったのかわからない。共同の精神を忘れ、利益追求の団体になった農協である。農民連に、農家と消費者の架け橋になっていただきたい。(花巻市)
中山間地の請願当地でも提出へ岡山 渡辺益男私たちも岡山の山村の生活者、今年で一応期限切れとなる、いわゆる「中山間地直接支払い制度」の存続を求める請願が山形などであったとのこと、当地としてもその必要を認め請願の提出を求めたいと思います。(大原町)
リンゴ火傷病で圧力に屈する兵庫 佐々木弘子感染力が非常に強い「火傷病」。産地全体の存続も危ぶまれるとありました。アメリカが検疫措置を、さらに緩和するよう圧力を強めているらしく、アメリカの研究でも確実な防除方法がないといわれているのに、圧力に屈したひどい中身の見直し案を農水省はなぜ出すのか! 私は国産品しか口にしない。安い外国産を食べて、残留農薬などが蓄積され健康を損ない、しいては高くつくことになるだろう。農家がもっとやる気をだせる政策を打ち出せないのか! 私たちの命を危険にさらしてまで、アメリカのいいなりになるなと叫びたい。(西宮市)
(新聞「農民」2004.8.16付)
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[2004年8月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
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