「農民」記事データベース20040628-641-06

読者からのお便り


いよいよ参院選 活動2倍3倍に

福島 加藤 和子

 晴天が続き、田んぼの稲たちも、グングン育っていて、心強い限りです。私たちの産直米の取り組みも、5月、6月と力を入れて進めてきているところです。先日の野菜ボックスに、とても立派な大根が入りました。真ん中は「煮物」にして、しっぽの方を「大根おろし」にして食べたのですが、その辛さにビックリしました。私は辛いのが好きなので、とてもおいしかったです。昔食べた大根の味がしました。4月の「WTO改定を求める国際シンポジウム」に参加して、産直運動を見つめる視点がとても豊かになれたような気がしています。参院選に入り、私たちの活動も、2倍3倍に大きく広げることを求められているいま、「大根おろし」のピリッとした辛さに、元気をもらいました。

作物つくるなの政治の愚かさ

岐阜 島尻 尚子

 先週末から日曜にかけて植えられた早苗がもう3日目でしゃんと立って青々し始めました。こんなに日本の風土に合った作物を作れるのに作るなという政治の愚かさ。昔の人に言わせれば、お天道様のバチが当たるというでしょう。成人病の増加、それも小学生でさえ糖尿病が出るなどとはまさにそのバチでしょう。署名用紙をコピーして、やり始めました。

今月から読者に 地元の記事ぜひ

北海道 富樫 アキ子

 新婦人でお米や野菜、農民連の方々にお世話になっています。野菜ボックスの中に入っていた新聞を何度も目にしたことがありましたが、今月から読者になりました。私の古里は南空知の美唄ですので、今でも田んぼに渡る風や緑を思うと、胸がいっぱいになります。北海道の記事も待っています。

サクランボ農家 超多忙の時です

山形 横山 賢二

 いよいよ山形もサクランボの時期を迎えました。甘くておいしいサクランボを全国に送り届けようと必死に頑張っています。昨年は全国にもニュースで伝わった「さくらんぼドロボウ」に気をつけて、山形のサクランボ農家は超多忙期を迎えています。

(新聞「農民」2004.6.28付)
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2004年6月

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