豆腐作りに新婦人が挑戦失敗をくりかえし大きさ、味にみな満足
福岡・みのう農民組合員宅福岡・新婦人浮羽支部は、みのう農民組合と手をつないで、大豆畑トラストに加入し、産直運動を通じて活性化を図ろうとしています。五月八日、地元の大豆を使った豆腐を食べようという会を催し、浮羽町の組合員さんの家に五人が集まり、三百グラムの大豆を三袋準備して、豆腐作りに挑戦しました。「火はどこでとめるんやろか」「焦げてしもた」など、ああでもないこうでもない、と作った一つ目は、どうも大きさが半分くらいです。「にがりの量がおかしかったんじゃ?」ということで、二回目は、大きさは良かったのですが苦いこと。三回目は、大きさも味も申し分なし。「やっぱり何度もやってみらんといかんね」ということで、食事もごちそうになり、みな大満足。 次は、七月十一日に大豆畑トラストの種まきと味噌づくりがあるので、それに参加しようということになりました。 食に注目が集まっている今、新婦人と手をつないで、産直の輪をもっともっと大きくしていかなければ、と思いました。 (みのう農民組合:金子徳子)
(新聞「農民」2004.5.31付)
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[2004年5月]
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