「農民」記事データベース20040531-637-09

読者からのお便り


国際シンポの成功おめでとう

長野 町田 正晴

 「国際シンポジウム」成功おめでとうございます。紙面から内容が生き生き伝わってきます。農産物が買い叩かれ、多国籍企業や量販店に支配され、どうしようかと思っている中での企画でした。新たな息吹と広がりを感じました。私は全量農協に出荷しています。疑問をもちつつも、自分では販売能力がないので現時点では最良の方法と思っています。「ネットワーク」の立ち上げの成功を期待しています。

国際シンポ読み決意を新たに

北海道 佐藤 陽子

 国際シンポジウムの記事をじっくり読みました。WTO協定のもとで、インドネシア、メキシコ、アメリカ、日本の農民が不利益をこうむり、農民の生活が破壊されていること、アグリビジネスの世界的な利益が優先されていることが、実感をもって知ることができました。パネラーのみなさんが、農民や消費者のたたかいで安全な食糧や自国の農業を守ることができること、世界の連帯した運動の発展の中で切り開くことができることを提言。私も農民の方々と共同して運動を広げたいと、新たな決意をしました。

年金改悪案の強行許せない

北海道 井上 勤

 年金改悪案が衆院委で自・公だけの単独で強行採決されました。許しがたい暴挙です。多くの閣僚をはじめ主要な議員が保険料を払っていないことが明らかになりました。こんな無責任な人々によって年金が改悪されるのですから、許すわけにはいきません。何としても廃案に。

これからは草とのたたかい

兵庫 嶋田喜久子

 一気に暖かくなり、ナス、シシトウ、トマト、ウリなどの苗を植え終わりました。これからは草とのたたかいです。あぜも畑の中も庭も雑草がいっぱい。よく見ると薄水色やピンクの小っさな花をつけています。こんな花を見つけられるのも勤めを終え、ちょっぴりスローライフしているせいでしょうか。日本の大切な宝・憲法を守るためにもがんばらなくてはと、心から思う昨今です。

人質の3人に自己責任とは

愛知 桜井久美子

 イラクから白血病治療に来日したアッパーズ君や2人の医師のために尽力した高遠さんをはじめ、3人の民間人が自己責任を問われることに限りない憤りを覚えます。理不尽な“いじめ”は許せないし、1日も早く健康を回復されるよう、できることはしようと思う。自衛隊はすみやかに撤兵するように。

「旬の味」欄を読むのが楽しみ

東京 榎本 愛子

 「旬の味」という欄、楽しく読んでいます。ナズナの白い花が盛り。ホウキ草のことも書いてありましたが、ホウキ草大好きです。暑い夏なんか涼しそうで、ホッとします。この辺にはなく、ほしいです。幼いころ、庭に植えてあったので、思い出したのです。

(新聞「農民」2004.5.31付)
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2004年5月

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