野菜市 生産者と消費者が交流農民連(鹿児島県連)と医療生協(谷山東支部)が秋まつり骨密度はかりひと安心 健康チェック
鹿児島県農民連と医療生協谷山東支部共催の「秋まつり・健康チェックと野菜市」が十一月二十九日、鹿児島市の県連事務所前広場で行われ、百五十人が参加しました。 野菜市には鹿児島県連の串木野、日置、姶良、伊佐、指宿、南さつまの四つの組合が参加。串木野市の池田ジツ子さんは、昔ながらのソバ団子を作って即売。枕崎市の松山文子さんが持ってきた朝採りのスナックエンドウや寒干しダイコンは、あっという間に完売。あちらこちらで生産者と消費者の交流の輪ができました。 医療生協のスタッフは、農民連提供の野菜を入れた豚汁とおにぎりを参加者にふるまいます。三十人ほどが健康チェックを受け、「体脂肪を減らさなくては…」「骨密度を計ってもらって安心した」などと感想を述べていました。 串木野市の小原茂樹さん(農民組合員)は「健康という共通点で二つの組織が力を合わせることは意義があるし、楽しい。こんな催しを月一回はやってほしい」と要望しています。 (鹿児島県連 丸野武人)
(新聞「農民」2003.12.22付)
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[2003年12月]
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