来年は被爆60周年の年いま、核兵器の廃絶を新しい国際署名にとりくもう
ヒロシマ・ナガサキをくりかえさないために「いま、核兵器の廃絶を ヒロシマ・ナガサキをくりかえさないために」――。今年、広島・長崎で開かれた原水爆禁止二〇〇三年世界大会は、被爆六十周年の〇五年に向けて、新しい国際署名(写真〈写真はありません〉)の運動を発足させました。この署名は、核保有国政府が、ただちに核兵器廃絶の実行にふみだし、すべての国の政府が、核兵器廃絶国際協定の実現のために行動することを求めています。また、イラク戦争をひきおこしたアメリカの戦争と核兵器使用の企てを阻止し、イラク戦争反対で発揮された世界の平和の願いを結集して、核兵器廃絶の実行を求める地球的流れを創りだすことをめざしています。 日本原水協は、署名運動への参加とともに、ミニ学習パンフ(1部20円)などの活用を呼びかけています。
(新聞「農民」2003.11.24付)
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[2003年11月]
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