農業版「小泉改革」ストップ
養豚農家の森島みちおさん(衆院選静岡7区)畜産農家の要求実現の先頭に総選挙に、私たちの仲間、現役養豚農家の森島みちおさん(54)〔日本共産党公認 静岡七区=浜北市、浜松市の一部〕が立候補しています。「農業は、代々守り育ててきた大地の恵み。これをつぶす農業版『小泉改革』にストップを!」との訴えに、熱い支援の輪が日に日に広がっています。 農民連会員の袴田さんは「今まで保守本流で百姓を守ってきたことが誇りだった。しかしこの頃の自民党のいいかげんさを見ていたら、ほとほと嫌になった。今度は共産党を支持することにした」と言います。 大学を卒業して以来、三十年間、百姓仲間との信頼を大切にしてきた森島さん。畜産農民全国協議会事務局長、静岡県農民連副会長として、つねに農民運動の先頭に立ってきました。 BSEが発生した時はいち早く「BSE対策静岡県民の会」を結成。苦悩する畜産農家を訪問・激励し、シンポジウムを開き、要求を集約して県交渉・農水省交渉にとりくみました。 豚肉の産直にとりくむ森島さんは、食の安全と農業の大切さを大いに語ります。「農業を守ることは、農民の生活を守ることにとどまらず、国民の食料と健康を守る道です」。言行一致の森島さんに、農家、消費者からたくさんの期待の声が寄せられています。 (静岡県農民連 吉川利明)
(新聞「農民」2003.11.3付)
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[2003年11月]
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