1人1品持ち寄り盛り上がるおいしい産直ボックス福岡・久留米 新婦人産直ラリー班会
福岡県久留米市の新婦人久留米支部おにぎり班の産直ラリー班会が九月十九日、新婦人会員宅で行われ、新婦人会員六人、みのう農民組合から二人が参加しました。 新婦人福岡県本部が、産直で新しい会員を増やすために生産者の顔を見ながら、産直について班ごとに語ろうという「産直ラリー」班会を企画、全県でとりくんでいます。 産直のお米と野菜を使ったおにぎり、トウガンとエビの煮物、ニガウリとちりめんの酢の物、ゴマ豆腐、たくわん、高菜の漬物など新婦人会員さんが一人一品を持ち寄り大いに盛り上がりました。 班会では新婦人会員さんから「産直ボックスのゴボウはおいしいね」「自分では買わない野菜が入っているから、いろいろな料理を作れる」「入っている野菜の名前、使い方がわからなくて、いつも誰かに電話で聞いている」「果物は定期的に入れてほしい」などの感想や要望が出されました。 班会に参加した、みのう農民組合役員の田中繁樹さんは、安心・安全な柿やブドウを作る、その苦労や喜びを語りました。話し合いの中で、農家への民泊など、いろいろな企画が提案され、新婦人とみのう農民組合で一緒にやっていくことになりました。 (九州ブロック編集協力員 金子徳子=福岡・みのう農民組合)
(新聞「農民」2003.10.6付)
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[2003年10月]
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