生鮮市のお客さんアンケート少し高くても国産がいい東海ネット
二周年を迎えた「農民連ふるさとネットワーク東海」の生鮮市。猪子石(いのこし)、西山、瀬戸の三店舗とも順調に活動を続けています。そしてさらなる発展のためにとお客さんからとったアンケートをもとに、八月一日、「中間まとめの会議」を開きました。 アンケートでは、価格より安全性を重視している人が多く、生鮮市に寄せる消費者の期待の大きさが明らかに。「少々高くても国産が良い」「食料、環境を考えても農業は必要」と考えている人が九割を超え、これに応える農民連運動の発展が不可欠であることがはっきりしました。 週二回の生鮮市は、開店を待つお客さんが列を作り、三十分でほとんどの品が売り切れてしまう状態。会議では、さらに品揃えを充実してお客さんが十分満足して買い物できるようにすること、その場合の売れ残り対策など、今後の検討課題を明確にしました。 (東海ブロック編集協力員 野澤優=愛知・新城農民連)
(新聞「農民」2003.9.1付)
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[2003年9月]
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