「農民」記事データベース20030512-585-02

強化募金(3月末までに)千二百万円

もう一回り広いご協力を


 全国のみなさん!

 食品分析センター強化募金への温かいご協力、本当にありがとうございます。おかげさまで、〇二年七月から〇三年三月末までの九カ月間に、千三百件、千百八十六万円の募金が寄せられました。

 農民連会員だけでなく、新婦人や労働組合をはじめ、団体、個人からも多数の募金をいただきました。「冷凍ホウレン草の農薬分析は、国民の健康を守るうえでかけがえのない仕事でした。がんばって!」「食品分析センターの報告を楽しみにしています」「輸入米や輸入食品の分析をどんどんやってください」など、期待の声もいっぱいです。

 全国の仲間のみなさん!

 農産物の価格が下がり、長引く不況で暮らしが大変ななかですが、もう一回り広い仲間に呼びかけていただくことをお願いします。

 今回導入した原子吸光光度計など重金属の分析装置は、全部で約千四百万円になります。慎重に検討して高性能の装置を選びました。分析センター職員一同、一日も早くこれを使って国民の健康を守る仕事を始めたいと思っています。安心して装置を動かせるようにするために、目標の二千万円の達成を重ねてお願いします。

(新聞「農民」2003.5.12付)
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2003年5月

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