バーベキューと総会千葉県青年部
千葉県農民連青年部は四月六日、野栄町にある「野栄産直の家」で青年部総会を開きました。 総会では竹尾謙一部長が議案を報告し、「農産物の値下がりの背景に輸入自由化がある。多くの消費者と手を結びながら農業を守る活動をしていこう」と強調しました。 討論では、「青年部で農地と里山を守れないか?」「技術研修や視察をぜひ具体化したい」などの意見も出され、イラク戦争反対の特別決議を採択しました。 昼からは、前日の暴風雨が嘘のように晴れ渡り、絶好のバーベキュー日和。さっそく、三キロもある大きな牛肉を切り分け、鉄板で焼き上げました。山形青年部のお酒も堪能し、参加者は満足そうでした。
玄米のポン菓子作りに奮闘奈良青年部奈良青年部は三月九日、奈良市にあるあやめ池遊園地の「まるまる祭り」で、日本のお米を食べようキャンペーンと財政活動をかねて、ポン菓子の実演販売を行いました。寒風が吹くなかでしたが、実演販売に参加した青年五人は大豆、麦、玄米でのポン菓子作りに奮闘。とくに、玄米のポン菓子は「香ばしくておいしい」と年配の方にもおおうけでした。 (奈良農民連産直センター 高砂樹史)
(新聞「農民」2003.4.21付)
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[2003年4月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
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