全国食健連千葉県連初詣宣伝日本の米を守ろう
一月三日、全国食健連と千葉県食健連は初詣宣伝を京成成田駅頭で行いました。 農民連の笹渡義夫事務局長、石黒昌孝・分析センター所長、全国食健連の坂口正明事務局長、上山興士事務局次長を先頭に、地元の千葉県農民連・食健連が駆けつけて、総勢十四人が参加。小雪の舞うなかで元気いっぱい「日本のお米・田んぼを守ろう。ふるさとを守ろう」と訴えました。 「農民」号外と一緒に用意した百五十個のお餅は「新年早々縁起がいいわね」と人だかりができるほど。「東京の新婦人で農民連のお米を食べています。頑張ってますね」「東京で米屋をしていて、農民連の米も千俵くらい扱ってますよ」とうれしい対面も。訴えを聞いて「読んでみます」と戻ってきて号外を受け取る人も少なくありません。 一時間の宣伝で約七百枚のビラをまき、反応も上々。食の安全や食糧自給率を心配する声も寄せられ、攻勢的に打って出ることの大切さを確信しました。たいへん元気づけられた宣伝隊は、そのまま成田山へと初詣。運動の発展を祈願し「今年も頑張ろう」と気勢をあげました。 (千葉県農民連 小倉 毅)
(新聞「農民」2003.1.13・20付)
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[2003年1月]
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