新潟サツマイモ掘り
新婦人新潟支部親子リズムの親子約三十人が十月十二日、新潟県笹神村の町田拡さん(新潟農民連会長)の畑に集合し、サツマイモ掘りをしました。初めて参加した人たちも何組もいました。 新潟農民連下越センター事務局の遠藤重雄さんが、イモの掘り方を説明しました。参加者は、賑やかにイモ掘りをして大満足でした。 近くの集会場で行った昼食には、下越センター女性部「菜の花会」会員の作った新米おにぎり、豚汁、漬物が出されました。参加者は「おいしい、おいしい」と食べていました。その後の交流会では、県連産直部長の帆苅善一郎さんが「子育て真っ盛りの時期こそ、子どもさんにも農民連会員の作った農産物をぜひ利用してください」とあいさつしました。 ☆ 十月二十五日、豊栄市で「とよさか大豆畑トラスト会員」の菅井芳夫さんの畑でサツマイモ掘りが行なわれました。学童クラブの小学生は夕日を満身に受け、イモ掘りに挑戦。掘ったイモは、みんなで分けました。 (新潟県連 松井三男)
季節のスナップ「蜂屋柿」今年も蜂屋柿を干しました。今年は豊作でしたが、加工や仕上げがたいへんです。鎌倉時代より最高権力者に献上してきた村の歴史。現在は大衆の食べものになり、贈答用などによく売れていますが、農業の時代的な問題は同じです。後継者が少なくなり、栽培する人はいても加工する人が減って、振興会や農協は苦労しています。(岐阜県美濃加茂市蜂屋町 岩田昭)
(岐阜県美濃加茂市蜂屋町 岩田昭)
(新聞「農民」2002.12.9付)
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[2002年12月]
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