「米を守る」請願書提出岡山県農民連 13町村が採択
岡山県農民連は、「米を守る」請願・陳情書を県内市町村の九月議会に提出。現在までに十三町村で意見書が採択・趣旨採択されています。 ところが、県都の岡山市では、私が傍聴席から見ている目の前で、公明党の反対で否決されてしまいました。農家の苦難をまったく顧みないで、「国民の食生活が変化しており、そぐわない」などとスジの通らない理由で不採択を強く主張した同党に、はらわたが煮えくりかえる思いでした。 この怒りを力にして、秋の米を守るたたかいに全力を尽くしたいと思います。 採択・趣旨採択された自治体は次のとおり。 真備町、芳井町、矢掛町、美星町、久米南町、御津町、早島町、作東町、大原町、赤坂町、大佐町、西栗倉村、建部町(趣旨採択)。 (岡山県農民連 坪井貞夫)
もう少しで全市町村の過半数に新潟農民連新潟農民連が県内すべての市町村の九月議会に提出していた「米を守れ」の請願は、新たに十町村議会で採択され、十月二十四日現在、四十六市町村議会で採択されています。過半数を超えるまであとわずかとなりました。 新たに採択した町村は次のとおり。 京ヶ瀬村、津川町、鹿瀬町、小国町、能生町、神林村、朝日村、粟島浦村、上川村、巻町。 (新潟県連 松井三男)
(新聞「農民」2002.11.4付)
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[2002年11月]
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