「だだちゃ豆」栽培者講習会山形・庄内
庄内産直センターは三月二十八日、第二回栽培者講習会と全員協議会を開催しました。 講師には、だだちゃ豆採種家のベテラン生産者を迎え「こだわりのおいしいだだちゃ豆の作り方と種の採り方」を勉強。三十五人が参加し、組合にこの日加入した六人の新しい仲間も熱心に話を聞いていました。 講習会の後は、作付けと販売の基本方針をみんなで協議して「作付け計画票」を記入。畑回り講習会の日程(三回)や「だだちゃ豆・トウモロコシ祭り」の開催(八月九、十日)、「六十トン・六千万円突破祝賀会」(十月六日)の開催を決めるなど、意気あがる会となりました。 庄内産直センター枝豆部会では「だだちゃ豆を植えて旅行に行こう!」「六十トン以上、六千万円突破を目指し、作る仲間を広げよう!」「皆で教え合い、学び合い、品質、味のばらつきをなくしましょう!」を目標に掲げ、今後は、栽培記録の徹底を重点に取り組むことにしています。 (庄内産直センター 佐藤光雄)
(新聞「農民」2002.4.22付)
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[2002年4月]
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