「農民」記事データベース20020225-528-05

「だだちゃ豆」の主産地 庄内農民センター大泉支部

議論深めた総会

山 形


 山形県庄内農民センター大泉支部は一月二十日、湯浜温泉のホテルで新年会を兼ねた支部総会を十七人の参加で開催しました。

 総会では農民センターと産直センターからの財政活動報告、「冬から春の大運動」の提起に対し、質問、要望、意見が多く出されました。また、会員が増えた一つの班を分けて六班にし、連絡員も新しくなりました。支部会費も一世帯年間三千円を集めて大いに活動を進めています。

 大泉支部の地域は「だだちゃ豆」の主産地。仲間増やしの対象者を出し合うなど、支部長ら三役のもと、拡大に張りきっています。また、センターの専従を支えるため、班の中で二〜三人で新聞を手配りし、経費節減しようと、班で話し合うことになりました。

 総会後は温泉に浸かり、庄内の冬の味「たらのドンガラ汁」などに舌つづみを打ち、お酒を酌み交わし、反省やら今年の抱負など、話し合いも深まりました。

(山形・庄内農民センター大泉支部 渡部正一)

(新聞「農民」2002.2.25付)
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2002年2月

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