石川農民連が新婦人と「新年のつどい」楽しいひとときを交流
石川農民連と新婦人石川県本部共催の「新春のつどい」が一月二十日、金沢市の平和会館で行われ、約百人が参加、にぎやかで元気の出る交流となりました。 穏やかな良い天気にめぐまれ、子ども連れの方や松任市、内灘町の近隣の市町村から参加した新婦人の会員さん、農民連は志賀町、加賀市から十七人が参加しました。 午前中は生産者からメッセージを発信しようと、石川県連の山次喜康会長をはじめ、牧田孝允さん、高田博文さんが農村の状況や米作り、ころ柿作りにかける思いなどについて語るとともに、農民連の会員一人ひとりが自己紹介しました。 午後からは、メッタ汁に赤飯・赤米のおにぎり、ちらし寿司、煮物、漬物、春巻き、味噌田楽など五十品以上の手料理を食べながら交流しました。 会場には、絵手紙が展示されたり、ころ柿や魚介の販売、しめ縄などの抽選もあり、最後には「四季のうた」を全員で合唱しました。「もっと交流したかった」と感想が出るくらい楽しいひとときでした。 (石川県連 西 忠恭)
(新聞「農民」2002.2.18付)
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[2002年2月]
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