新俳句人連盟が深谷ネギ産地へ17文字に読む農の心日本一のネギ産地である埼玉県深谷市。ネギ栽培農家は、中国からの輸入で大きな打撃を受け、セーフガードをただちに本発動し、安心して作れるよう要求しています。新俳句人連盟は十一月二十三日、現地の農家の話を聞き、収穫の秋、農の心を詠もうと吟行を行いました。神奈川、東京、埼玉などから二十七人の俳句人が参加。農家への熱い想いの作品を詠みました。 この吟行には、埼玉農民連が協力し、ネギ作り四十年のベテラン、深谷市の農民連会員の清水広行さんが作り方をはじめ、輸入による影響などを話しました。埼玉県連会長の久保弘さん、事務局長の松本慎一さんも一緒に同行しました。作品の一部を紹介します。
深畝の底まで届き初冬の陽 (新聞「農民」2001.12.10・17付)
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[2001年12月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
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