'01農民連全国研究交流集会 in 東京・浅草シンポなど充実の内容に
'01農民連全国研究・交流集会(8月28〜30日、東京・浅草)が近づいてきました。「輸入を減らし、地域農業を守る運動をどうやって進めようか」「地域に根を張った足腰の強い農民連を建設するために、全国の進んだ経験を吸収したい」――こんな思いに応えるために、今年の研究・交流集会は、様々な工夫も取り入れて、さらに内容を充実。その魅力を紹介します。 シンポジウム「がんばれ農民連」(1日目) 日頃、農民連とおつきあいをいただき、ご協力を得ている方々を招き、農民連への熱い期待やご意見を語ってもらいます。 パネラーは、全労連全国一般書記長の大木寿さん、聖徳大学教授の江指隆年さん、家庭栄養研究会の為我井雅子さん、前城南食糧の横山昭三さん、教育専門家の三上満さんの五氏です。 テーマ別分科会(2日目) 今年は、初めて作物ごとの分科会も開きます。これは、品目ごとのセーフガード発動要求も展望して。 テーマは、(1)米、(2)野菜、(3)果樹、(4)税金闘争(所得税)、(5)固定資産税・相続税、都市農業です。 全体会では、十一月にカタールで閣僚会議が開かれるWTOや開発輸入をめぐる問題、専門機関を作り取り立てを強めるJAの「不良債権処理」問題についての報告もあります。 魅力満載の研究・交流集会にこぞって参加を! ●とき・八月二十八日13時半〜三十日正午 ●ところ・東京・台東区民会館(「浅草駅」徒歩5分)
(新聞「農民」2001.8.20・27付)
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[2001年8月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
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