“スーパースイートきぼう”こぼれ話顔を葉から守る…
スーパー・スイートコーン“きぼう”はわき目(ぶんげつ)を欠くな――と言われたのでそのままにしておきました。堆肥や肥料が十分だったのか次男坊がついたり、分げつに実(房)がついたりして、うねまを通ると顔がもろこしの葉で擦られます。 面の皮の厚い私でも辟易するのに、夏休みに農業体験に来る女子高校生なら、それだけで農業が嫌われるかも…などと考え込んでしまいました。 草刈り機でよく顔を保護する網を被る人がいますが、この網のついた麦わら帽子は、JAファームではなんと千五百円もするそうです。 さんざん考えて種もみを入れる網の袋を帽子の上かえから被ったらとても具合がいいのです。この網袋を二つ合わせて麦わら帽子に取り付けたらどうでしょうか。 (小林節夫)
(新聞「農民」2001.8.6付)
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[2001年8月]
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