新聞「農民」500号のあゆみ
関連/新聞「農民」創刊500号
- 1986年
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- 5月
- 創刊第1号「農民運動全国懇ニュース」
- 9月
- 「全国農民新聞」に改題(5号)
- 1988年
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- 10月
- 「全国農民新聞」号外「アメリカントレインを考える」特集(写真下)〈写真はありません〉
- *アメリカントレイン全国巡回
- *国民の食糧と健康を守る全国統一行動(グリーンウエーブ)始まる
- 1989年
- *農民運動全国連合会結成
- 2月
- 「農民連新聞」に改題(34号)
- 農民連結成大会特集
- 1990年
- *全国食健連結成
- 「農民連新聞」月3回刊へ(53号)
- 10月
- *世界農民大会に小林節夫代表らが参加
- *新婦人・農民連の産直運動全国に広がる
- 1992年
- 「農民連新聞」(100号)
- 1993年
- 「農民連新聞」(131号)
- 1月
- 農民連第5回大会で月4回発行、機関紙活動の抜本的強化の方針
- 7月
- 「農民―食と農をまもる共同を」に改題。月4回刊へ(147号)
- *長雨・冷害で米大凶作
- 12月
- *ガット農業合意、コメ輸入自由化を細川内閣受け入れ
- 1994年
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- 1月
- 農民連第6回大会で米と農業を守る国民運動を決定
- 4月
- *米パニック全国に広がる
- *外米の緊急輸入
- 8月
- 「いまこそ米を作ろう、種を蒔こう」の声明発表(182号)
- 11〜
- ガット批准阻止へ、全国キャラバン
- 12月
- ガット批准阻止闘争、国会座り込み(209〜213号)
- 1995年
- *阪神・淡路大震災
- 1月〜
- 「農民」(217〜223号)
- 3月
- 阪神大震災の救援に全国から続々と救援物資
- 7月
- 「農民」号外(参院選用)発行
- 機関紙コンクールで「農民」最優秀賞受賞
- 11月
- *新食糧法施行
- *減反79万ヘクタールに拡大
- 「農民」(253号)
- 新食糧法と減反問題特集
- 1996年
- *狂牛病発覚
- 3月
- 「農民」(267号)奇形ザルは警告する―輸入農産物の激増にあわせて多発
- 6月
- *O157食中毒事件発生
- 「農民」(277号)農民連食品分析センター発足、盛大に祝賀会
- 8月
- 「農民」(287号)O157事件、政府はなぜ疑惑の本命輸入牛肉を調べないのか
- 9月
- 「農民」(289〜290号)特集=世界の食糧戦略を一変させる遺伝子組み換え食品、今秋日本上陸
- 「農民」総選挙向け号外、123万発行
- 10月
- 「農民」(294号)国有林を外国へ売り飛ばす、政府の行革案暴露
- 「農民」(293〜297号)分析センターが学校給食パン輸入小麦から残留農薬を検出
- 12月
- 「農民」(300号)
- 1997年
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- 3月
- 連載=有機農産物の名による新たな輸入攻勢とのたたかい(314〜319号)
- 4月
- アメリカ産「有機無農薬」大豆から発ガン性残留農薬を検出(318号)
- 5月
- 「日本農業の再生をめざす有機農業宣言」を発表(324号)
- 7月
- ユース・アグリ・クラブ(YAC)結成(326号)
- 今こそナタネ栽培の好機―ナタネ作り全国会議(327号)
- YACが農業ボランティア体験よびかけ(328号)
- 8月
- O157・真犯人はハンバーガーだった(333号)
- 10月
- 生産者米価の買いたたき許せない(10月号外、200万部超える)
- 11月
- 米価下落の穴埋めを要求、農水省前で座り込み(340号)
- 政府・自民が“新米つぶし政策”減反100万ヘクタール近くに拡大(341号)
- 1998年
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- 1月
- 「新たな米つぶし政策」を許さない―農民連の見解と提案(349号)
- 「新米」実は古米混じり、6例中4例から検出(350号)
- 4月
- 「流通の変化に対応した産直運動の多様な探求を」「『有機農産物』と『表示』問題」についてを発表(358号)
- 5月
- 埼玉・上尾市場のこだわりコーナーに農民連が初出荷(363号)
- 大豆畑トラスト運動がスタート(364号)
- 第1回写真コンクール受賞作品発表(372号)
- 7月
- 長野のリンゴ農家に温かい支援を(379号)
- 落下リンゴ、上尾市場でセリに(381号)
- 特集=新農基法答申は日本の農業に何をもたらすか(381号)
- 連載=遺伝子組み換え作物とアメリカ農業・中西部農業視察リポート(383号〜388号)
- 農民連女性部、全国初の農産物加工交流集会ひらく(386号)
- アメリカとWTOいいなりの米輸入の完全自由化をやめよ―農水省と全中に強く要求(387号)
- 1999年
- コメ完全自由化に抗議声明(390号)
- 2月
- ダイオキシン発生源・産廃焼却の即時停止を―農民連が訴え(395号)
- 大豆畑トラスト運動、初の全国交流集会(396号)
- 「MA米輸入義務」は大ウソ(399号)
- 4月
- 米関税化の強行に抗議、WTO協定の改定を求める声明を発表(401号)
- 6月
- 農業委員選挙特集(408号)
- 長野・信濃平「民宿部会」発足(410号)
- 新米1俵600円、ラーメン一杯分(412号)
- 新農基法案―参院農水委中央公聴会で小林代表の陳述(413号)
- “新米”から古米がゾロゾロ―7品目すべて「黒」判定(421号)
- 東京・北足立市場まつりに初参加(422号)
- 遺伝子組み換え食品―分析機器が始動(423号)
- 波紋ひろがるニセ“新米”追及、食糧庁など実態調査を開始(425号)
- 「農民連醤油」を発売(429号)
- 12月
- WTO閣僚会議が決裂(431号)
- 全米家族農業経営連合と農民連が共同声明(432号)
- 2000年
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- 2月
- WTOに関する国際シンポジウム開く(440号)
- どこまで落ちる日本の食料自給率(441号)
- 3月
- 「農業と関連産業の危機にあたって―多様な流通を共同で探求しよう」を発表(446号)
- 日本のみかんを守ろう―危機打開へ、愛媛でシンポ(447号)
- 「緊急輸入制限(セーフガード)」発動を―シイタケ生産者が運動(448号)
- 「口蹄疫110番」に悲痛な訴え(449号)
- いま、なぜ市場出荷か―「多様な流通を共同で探求しよう」への疑問に答える(450号)
- 緊急輸入制限―なぜ発動しない自公保政権(453号)
- 「農民連の品揃えはすごーい」全国米研会場(454号)
- 「歯止めのない農産物輸入・価格暴落とどうたたかうか」を発表(458号)
- 雪印中毒事件―おいしい本物の牛乳作れと要請(458号)
- 鳥獣被害―初の全国対策交流会を開催(461号)
- 8月
- 収穫目前“米の青刈りとは何事”、撒回を要求(462号)
- 野菜の産地廃棄―セーフガード発動は待ったなし(464号)
- 「健康食品」から遺伝子組み換え大豆を検出(466号)
- 輸入増と価格暴落ピタリ一致―これでも農水省はセーフガード拒むのか(466号)
- 特集=検証コンビニ弁当(468号)
- 「食料品は国産で」が84.2%―総理府世論調査(470号)
- ハンバーガーは輸入食材の塊だった―マクドナルド社の販売戦略のウラをみると(472号)
- 11月
- お米屋さんの大収穫祭(473号)
- パンから残留農薬―マクドナルドなどのハンバーガー、特集=台所を“占領”する輸入冷凍品(475号)
- 2001年
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- 1月
- ホウレンソウなど冷凍野菜から農薬―すべて開発輸入(477号)
- セーフガード一日も早く―三省と交渉(478号)
- 産直野菜は栄養バツグン(485号)
- 暫定セーフガード発動―本格発動、他品目にも、農民連が声明(488号)
- ビデオ「あぶない!あなたの食と健康」が完成(490号)
- 開発輸入―国内法で規制できる(491号)
- 不当に高い固定資産税引き下げよと総務省と交渉(492号)
- 赤ちゃんの食べものが危ない!ベビーフードから農薬検出(493号)
- 特集=やってよかった農民連の税金申告(496号)
- 農業者年金法改悪―参院農水委で法案反対の意見陳述した佐々木会長(496号)
- 6月
- 米輸入自由化の国際約束は断じて許せない―外務副大臣に要請(498号)
- SPS協定で大幅に緩められた農薬基準、ドーナツ、ケーキ、パンから農薬検出(499号)
(新聞「農民」2001.7.9付)
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