「農民」記事データベース20010618-497-10

読者からのお便り


雑草に負けない

島根県 坂根章

 畑の主のイチジクも雑草に負けまいとして芽を出してはいますが、雑草の勢いには勝てそうもありません。これから収穫の終わる秋まで雑草とのたたかいが始まります。取っても取っても後から追い上げて来る雑草のエネルギーには驚くばかりです。これに耐えられず除草剤を使う方もいますが、わが家では努めて使わないようにやってきました。これからもそうしたい。


お米と日本人

北海道 井上勤

 食物アレルギーの子どもが大変多いということは、長い教員生活を経験した私にとって思い当たることばかりです。角田和彦先生のお話はとても参考になりました(4月30日・5月7日合併号)。とくに「お米が日本人の体に合っている」という点、まったく同感です。こわされた日本人の食生活を改善するという観点からも「自国の農業と食文化を守る」ことは、きわめて重要だと思います。


農民連に共感

大阪府 松井吉次

 近くに農民会館のある所で米屋をしております。農民連の方々の食料品に関する「考え方」に共感しております。今後も「日本」を守るためにガンバッテください。


農業の報道多く

千葉県 住田ふじえ

 セーフガードの発動について「消費者にとってはマイナス」などと、マスコミに出てきます。値段が安ければ、それですべてよいとでもいうのでしょうか。農薬のこと、輸出する国の産業構造のこと、日本の国での農業の果たす役割などなど、もっと報じられなくてはならないと思います。

(新聞「農民」2001.6.18付)
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2001年6月

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