「農民」記事データベース20010326-486-08

読者が作るページ


紙面にとりつかれ

岩手県 千葉禎子

 貴重なデータ満載の紙面にとりつかれています。読み終えて新聞「農民」を片づけるのが惜しくて、切り抜き張をつくりました。日本の農業と食を守る運動に尽くしておられる農民連さん、消費者の立場からも連帯のエールを送ります。


勉強になります

京都府 川西美鈴

 いつも新聞が来るのを楽しみにしています。最近の食べ物は本当に何が安全かわかりませんね。やはり食べ物だけは国内で作ってほしいものです。休耕田を利用してなんとかならないものでしょうか。


食の関心高まり

愛知県 斎藤とい

 中国の輸入野菜から農薬が検出されたことを知り、食への関心が高まりました。


産地をよく見て

沖縄県 中村弘輝

 食品などを購入するとき、国産を選んできましたが、ただなんとなくというくらいでした。新聞「農民」を読むようになって、外国産の食品のこわさがいろいろわかってきました。どんな食品でも産地や内容をよく見て買うようになりました。ファーストフードのバンから農薬の記事にもビックリでした。


産直BOX広め

北海道 三林千尋

 産直野菜BOXをもっとたくさんの会員にとってもらおうと、農民連と新婦人の産直ラリーをひらいています。先日も西友スーパーのチラシの日替わりの目玉商品が、ブロッコリー四十七円(中国産)とあってビックリ。肉も若鳥アメリカ産四十七円と国外のものばかり。セーフガード発動の思いを強くしています。


自給率アップを

茨城県 武藤きよ子

 長野県栄村の“げたばき”ヘルパーさんの記事(2月26日付)を読み、とても元気がでました。学校給食は地場産の自校方式なのでしょうか。全国の小中学校の給食が地場産になるだけで、自給率はアップすると思います。高校まで実施できたらと思うとワクワクします。自給率をアップして子どもたちの健康が守られたら、こんないいことないですものね。


低自給率に驚き

京都府 岸 倫史

 新聞を見ていましたら、京都市の食料自給率は一五%だそうです。私の家は兼業農家で、米や野菜のいくらかを自分たちで作っていますので、それほど感じません。しかし、京都市内の都市生活者は自分たちの食べる食料をすべて市場経済に依存しておられるので、さぞかし不安なことと思います。農産物の自給率低下、産業の空洞化が言われて久しいですが、もし食料輸入国で大きな飢餓などが起こったら、日本政府は一体どうするのでしょうか? 戦後、自然を破壊し、工業化が進められてきた日本が将来、なんらかのしっぺ返しをくらうような気がしてなりません。


農は国の本なり

北海道 井上 勤

 子どものころ、「農は国の本なり」ということを親から聞かされてきましたが、今日の情勢は本当にそのことを証明していると思い、深刻に受け止めています。二十一世紀は農業を根本から見直し、平和な世紀として発展させるよう、国民的な大運動にしたいものですね。消費者の立場ですが、私も心から、この運動に加わっていきたいと思います。

(新聞「農民」2001.3.26付)
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2001年3月

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