伝統食列車交流会に参加して子どもが育つ原点は食生活千葉・飯島米子さんが寄稿
十月二十七日から二十九日にかけ、伝統食列車が入った千葉県での交流会に、食べるのがもったいないくらいの美しい「むらさき芋の茶巾しぼり」をつくって参加した千葉・北総農民センター女性部の飯島米子さんが、このほど次のような感想を編集部に寄せてくれました。
伝統食列車交流会に参加して、千葉県にもすばらしい伝統食があることを知り、感動しました。ほんとうに楽しいひとときでした。 四十年前、農家に入り、住みよい農村、生きがいや働きがいのある農家にしたいと目標をもち、こつこつと汗を流してきましたが、まだまだ目標にはほど遠く、次から次へと問題がでてきます。でも、がんばっている仲間が大勢いることもよく分かりました。 私は、『子供が育つ原点は家庭にあり、そのかなめは食生活にある』の言葉が好きです。これからも、このすばらしい伝統食を大切に守りつづけなければと思いました。
(新聞「農民」2000.11.27付)
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[2000年11月]
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