各地の話題
市と交渉、工業団地の一角に菜種播く山形県山形・庄内産直センターのある大山駅の裏は、三年前に鶴岡市が田畑を工業団地に造成しました。現在三社の工場などがあり、その他は誘致する企業がなかなか見当たらない様子。田川農民センターは市に「大山工業団地の保留地に景観作物を植えさせてほしい」と要望。「それは良いこと」となり、管理している開発公社も「すんなりOK」。一画約三十アールを耕起し、このほど菜種の種を播きました。来春は花見。そして菜の花祭りができるかも…。 (山形 菅井巌)
楽しく産直交流秋田県秋田県の新婦人と農民連のお米産直交流会が十月二十二日、鷹巣町中央公園で開かれ七十一人が参加しました。地元鷹巣町からは夫婦の参加が目立ち、おいしい豚汁、新米おにぎり、焼肉の料理が凖備され、参加者は大感激。ビールやお酒を飲みながら、産直の苦労話や産直の大切さを確認したり、お米をめぐる情勢を学んだり楽しい交流会となりました。野菜やりんご、米加工品の即売会も行われ、飛ぶように売れました。 (秋田県連 石井茂)
(新聞「農民」2000.11.13付)
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[2000年11月]
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