初心者のためのビデオ撮影講座第2回
練習用にドンドン撮ろうまずフル充電のバッテリーとテープをセットし、電源をカメラ側に人れてスタンバイ。身の回りの日常風景から撮ってみましょう。家族や近所の人、ペットなど動いているもの、庭の草花、公園や街なみ、大きいもの小さいもの、拡大縮小のズームや上下左右へのパン、望遠やアップ。10分も回すのは結構大変です。 テープは通常30分か60分の短めのものが良いでしょう。カメラによってはLP(長時間録画)モードがついてますが、使用しないでください。何を撮ったかをすぐにラベルに書き込み、テープに貼っておくと後々役立ちます。このテープには『練習用』とでもしておきましょう。 テレビ画面で批評会さてどんな映像が撮れているか早速、液晶画面ではなくテレビでみんなで見て批評して貰いましょう。 テレビへの接続は三色のAVコード(黄色が映像、赤白はステレオ音声、二色もある)でカメラとテレビにつなぎ、カメラ電源をビデオ側にし、最初に巻き戻して再生ボタンを押すとスタートします。 目が回りませんか……。フィックス(固定画面)の映像がたくさんありますか、手ぶれやズーム・パンのスピードはどうですか、人の表情が撮れてますか、記念撮影になっていませんか。絵のサイズは見やすいですか、音声はどうですか。 初歩的ミスにご注意技術以前の初歩的なミスに地面撮りがあります。ビデオカメラはスチールカメラと違って、録画を終える時もスイッチを押すことを覚えてください。 もう一つ、肝心なときのバッテリー切れです。バッテリーはいつもフル充電にしておき、予備バッテリーも欲しいものです。
(新聞「農民」2000.10.30付)
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[2000年10月]
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