奈良で「青年の食生活アンケート」「今日も外食、コンビニ通い」一人暮らし女性は四割が利用
「『今日もコンビ二?』青年の食生活は今!」――奈良県食健連が九月三十日に開いた「奈良の食と農林業を考える集い」(奈良市)で民主青年同盟奈良県委員長の江原次郎さんは、こう題して、独自に集めたアンケートをもとに発言しました。
本当は正しい食生活したいアンケート結果は、青年の不規則、貧困な食生活の実態を赤裸々に。江原さんは、「青年は本当は正しい食生活を送りたいと思っている。高い失業率や授業料の問題を解決するとともに、食健連運動を通じて、今食べているものが将来どういう影響をおよぼすのか、知らせていきたい」と語りました。アンケートには、十五歳から三十二歳までの男性三十二人、女性二十二人が回答。「あなたは外食をどのくらいしますか?」との設問には、一人暮らしの男性の二七%、女性の二〇%が「ほぼ毎日」と答えています。さらにコンビニなどのテイクアウトを、一人暮らしの女性の四割が「ほぼ毎日」利用し、男性(一人暮らし)の約一割がインスタント食品を「ほぼ毎日」食べているという結果が出ました。
家族と一緒の生活と差が…また、「一人暮らし」と「家族と一緒に生活」の違いもくっきり。テイクアウトでは、家族と一緒の女性の四割が「ほとんど利用しない」と答えていますが、一人暮らしの女性ではゼロ。インスタント食品をほとんど食べないという男性は、家族と一緒では三割いますが、一人暮らしだとゼロです。最後に、「自分の食生活のどこが問題か」と聞いたところ、「夕食を遅い時間に食べる」(四九%)、「朝食を抜く」(三四%)などが上位になり、その原因として「時間がない(バイトで多忙、帰りが遅い、遊んでいる、など)」をあげる人が全体の四割と圧倒的でした。
(奈良県連 竹島茂直)
(新聞「農民」2000.10.16付)
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[2000年10月]
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