兵庫県農民連

朝市二周年記念に四百人

　兵庫県農民連は、毎週土曜日に神戸市西区の事務所前で朝市を始めてから二周年になりますが、七月十五日にはそれを記念してまつりを行い、四百人の消費者などが訪れ賑わいました。

　今回は全県の生産者にも呼びかけたところ、但馬、西播、三田、淡路、丹波、吉川のグループから三十人を超える応援もあり、また、氷上酪農組合も牛乳などを販売しました。

　今回のメインは、四月に農民連に入会された大型農家三人を迎えた福崎町の神飾グループ九人による餅つき。関西電力と粘り強いたたかいをしている吉川町グループの立見さんは一周年に続き、今回も紅白のお餅をカンパ、来店記念に二百七十人を超える人たちに配りました。

　また、淡路オレンジを栽培している山口章光さん夫妻は、淡路オレンジのジュース搾りを実演しながら販売しました。