産直センター第九回総会を開催十周年の年節目に新たな前進を
去る三月十三日、センター三和荘で第九回総会が開催され、ものづくりの運動を一層前進させる、事業方針と新役員体制が決定されました。 今年は、産直運動にとりくんで十周年を迎えます。 新婦人産直からはじまった産直運動もこの間大きく前進し、出荷先も大阪・関東の生協、病院給食福祉団体、保育園、各府県産直組織などへとひろがってきました。供給額も九九年度当初目標にはとどきませんでしたが、前年比104.5%、5億円を越える金額となりました。 今後は、市場出荷も視野にいれながら、ものづくりの運動をまわりの農家にもよびかけ、生産する仲間をおおいにふやすとりくみが重要となっています。 「近畿ふるさとネット」「全国ふるさとネット」とも連携して販路拡大にも積極的にとりくむ方針を確認しました。
(新聞「農民」2000.3.号外)
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[2000年3月]
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