自自公の暴挙糾弾、国会解散せよ

怒りの2・3緊急集会開く

　二月三日、「史上前例のない自自公の暴挙抗議、議会制民主主義を守れ！　国民の願いがとどく国会を！　小渕・自自公政権打倒、国会は早期に解散せよ！　2・3緊急集会」が四千人の参加で東京・日比谷野外音楽堂で開かれました。

　小林洋二全労連議長が主催者あいさつ。日本共産党の志位和夫書記局長は「議会制民主主義の破壊者たちは、国民生活の破壊者である姿をあらわにした。民主主義と、国民の暮らしを守れというたたかいを、大きく合流させよう」と訴えました。

　各分野から農民連青年部の菅井巌部長ら四人の代表が決意表明。民主党、社民党の衆院議員からの連帯のメッセージが紹介され、集会後、参加者は国会までデモ行進しました。

　一月三十一日には、評論家の佐高信氏らの呼びかけて衆院議員会館で「『自自公』国会ジャックにＮＯ！　1・31緊急『本会議』」が開かれ、不破、土井氏をはじめ民主、共産、社民の国会議員のほか、市民運動家、文化人など参加。自自公の横暴を断罪しました。