高い関心参加希望が次つぎWTOに関する国際シンポ開催迫る
各界各層から大きな期待と注目が寄せられている「WTOに関する国際シンポジウム」(二月二十日、二十一日)が間近にせまりました。事務局(全国食健連)は「早急に申し込みを」と呼びかけています。 パネリストは、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの第一線で活動する、アントニオ・オノラティー氏(イタリア・NGOクロチェビア代表)、マーク・リッチー氏(アメリカ、農業・貿易政策研究所代表)、鄭光勲氏(韓国、全国農民会総聯盟議長)、小林節夫氏(農民連代表常任委員)、速水亨氏(三重県、速水林業代表)の五氏。 同シンポは、東大名誉教授の大内力氏をはじめ、元環境庁長官の大石武一氏、映画監督の山田洋次氏、作家の山下惣一氏、日本のNGO(非政府組織)を代表する佐久間智子・市民フォーラム二〇〇一事務局長、岸本聡子・アシードジャパン事務局長などの呼びかけで開催されます。 農民連はシンポの成功をめざして各地で農協や農業委員会、自治体などに賛同と参加を要請する取り組みに全力を上げています。すでに福島県連は二十人、茨城県南十人、県西農民センター十人など続々と申し込んでいます。 なお、参加するのは「参加分担金」を送金し、その後に送られる参加券で会場に入ることになります。
★日時=二月二十日十三時三十分開会、二十一日十五時閉会
(新聞「農民」2000.2.14付)
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[2000年2月]
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