農民連第21回大会
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全国各地の自慢の逸品を楽しみました |
全国商工団体連合会の星実副会長が「生活と営業を守り、消費税増税、TPPをつぶすために、ともにがんばりましょう」と来賓あいさつを行い、全日本民主医療機関連合会の伴香葉事務局次長が乾杯の音頭をとりました。
秋田おばこを踊る女性部のメンバー |
民謡を披露した高橋さん一座 |
壇上に並んだ(右から)畠山、斉藤、紙、堀内、清水の各議員 |
最後に原弘行常任委員(大阪農民連会長)が「安倍暴走政治にストップをかけ、農業・食料を守る先頭に立つことを誓い合おう」と閉会あいさつを行いました。
農民連のレセプションは「すごい」と聞いていましたが、食あり、歌ありで本当にすごいですね。おいしいものをありがたくいただいています。食の問題では、農家だけでなく都会の消費者も一緒にやっていくことが大事ですね。また、食べることが加わることにより、TPP反対などの運動も豊かになります。今年は、TPPや農協攻撃などたたかいもさらに厳しいものになりますが、今日はたくさん食べて力にしていきたいです。
おいしい食べもの、飲みものがいっぱいで、まさにA級グルメです。もっと広い会場で、お客さんをたくさん呼んで、産地のアピールをしてほしいです。
この場に来た人たちに「どうやってこんなにおいしい農産物ができるのか。それを守るにはどうしたらいいのか」を考えてもらいたいです。
解雇直後にお米を送ってもらうなど、物心両面で支えてもらって感謝しています。
食べることは命の源なのだと実感します。こんなにおいしいものを提供してくれる農家のみなさんをないがしろにする今の政治は許せません。
TPPのように大企業の利益優先の姿勢は、JALの不当解雇と構造が同じだと思います。一緒にたたかって打開しましょう。
[2015年2月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
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