「農民」記事データベース20150202-1151-04

今年こそ憲法いかす年に

共同センター、東京新宿


駅頭宣伝、9条署名など訴え

 戦争する国づくりストップ! 憲法を守り・活かす共同センター(憲法共同センター)は1月9日、東京・新宿駅前で宣伝を行いました。

 今年は戦後70年、そして被爆70年の節目の年になります。

 参加者は通行人に「今年こそ憲法をいかす年に!」と呼びかけ、集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回と、憲法9条を守りぬくことを求める署名を訴えました。また俳優の西田敏行さんのコメントの載ったミニリーフとチラシをポケットティッシュと一緒に配布しました。

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「子どもたちに武器を持たせずに済む社会を」と訴える参加者

 安倍政権の策動が強まるなか、多くの通行人が足を止め、通りがかった小学生とも対話が広がる宣伝となりました。

 農民連からは青年部の渡邊信嗣事務局長が参加し、「憲法をないがしろにするTPPや、生存権を脅かす原発再稼働を許さず、憲法を守って青年の未来を守ろう」と訴えました。

(新聞「農民」2015.2.2付)
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2015年2月

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