奈良県農民連女性部バスツアー

産直交流で力をつけられる

総会と産直研修会をあわせて開催

　新部長に岩田さん

　総会では、3人から直売所を中心に加工品開発に取り組んだ様子が報告され、「交流はヒントをもらい、力をつけることやね」などと盛り上がりました。

　また産直研修会では、大型ファーマーズ店とは対照的な直売所の商品陳列を目の当たりにして、「農民の間で新しいルールづくりが必要では」との感想がだされました。そして、農業公園の中に加工拠点をもつ富田林市生活改善クラブ加工部のリーダーから、米粉パンやゆず摘果汁などの商品開発について、また教師からは、子どもたちの食育活動などに少しの時間をやりくりしてみんなで取り組んでいる話をしていただき、おおいに刺激になりました。

ジャガイモの種いも植えつけ

埼玉・春日部楽農倶楽部

　種いもは会長の高橋晃さんが用意してくれ、奥さんの勝子さんから畝の作り方や種いもの植え方を教えていただき、3人で植えました。いつも農作業を手伝ってくれている米田千賀子さんは「おいしいジャガイモを作って、みんなに食べてもらいたい」と張り切って植えてくれました。

　予想したよりも早く植え終わったので、会員の根本健美さんからキクイモを分けていただき、それも植えました。