演劇青年劇場「シャッター通り商店街」商店街を再生しようと悪戦苦闘の人々をコミカルに
青年劇場は九月十四日から、東京・新宿(紀伊國屋サザンシアター)などで、「シャッター通り商店街」(高橋正圀=作、松浪喬介=演出)を上演します。 高橋正圀さんは「シャッター通りをモチーフにして夢を語れるか? それが今回の課題」と話しています。衰退していく商店街を舞台に、人間らしい営みのある街を再生しようと悪戦苦闘している人々の姿を、笑いと涙で温かくコミカルに描きながら、現代社会の根っこの問題を切り取っています。 主人公・辰次の親友で、無農薬野菜を栽培し、特産のニンジンで町おこしの商品として復活させたいと考えている農業青年も登場します。 料金は、4700円(+消費税)、詳しくは、青年劇場チケットサービス電話03(3352)7200まで。
(新聞「農民」2007.9.3付)
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[2007年9月]
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