「農民」記事データベース20070319-772-14

生産者の顔が見える米産直を

新婦人「つどい」に山形の農民 愛知

関連/注文もらい感謝でいっぱい


 愛知新婦人主催の「新春のつどい」が名古屋市で開かれ、“生産者の顔が見える米産直を”と、山形の米生産者六人が参加して交流しました。「つどい」のあと、米を届けている新婦人の支部や班を訪問。米をめぐる状況や山形の話をして、「とても熱心で農業にかける熱意が伝わってきた」など、大歓迎されました。


山形産直センターかかしの会
細矢 拓真さん

注文もらい感謝でいっぱい

 この交流に参加した細矢拓真さん(27)の感想です。

 「つどい」では、松野迅さんのすばらしいバイオリン・コンサートや福引など、とても楽しいひとときでした。翌日は、昼食をごちそうになったり、人のあたたかさを実感し、すばらしい新婦人のみなさんに支えられ、これまでがんばってこれたという現実を再認識できました。さっそく、お米の注文が増えました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 かけだしの若輩者ですが、若さと行動力、発想力を武器に、数少ない後継者たちが一致団結して、少しでも魅力ある農業にしていきたい。そして後継者の仲間を増やしていきたい。本当に愛知に行ってよかった。

(新聞「農民」2007.3.19付)
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2007年3月

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