横浜の保育園で産直市山形・庄内産直センター
郷土料理が好評、神楽舞いも大拍手山形・庄内産直センターは、十二月十六〜十七日、神奈川・横浜市泉区にある「なえば保育園」を訪れ、今年で八回目になる「庄内ふるさと産直市」を開きました。つきたてのもちの「アイガモ雑煮」に人垣ができ、郷土料理、納豆汁、玉こんにゃく、甘酒なども「あたたかくておいしい」と好評です。 産直センターから組合員など二十八人が参加。野菜などを持って初参加の阿部一雄さんは、「保育園との信頼関係が良くわかった。参加してよかった」と感激の様子。「らら藁(わら)工房」の小野寺勇治さん、押井幸治さんは、しめ飾りづくりを教え、名コンビで披露した「藁獅子神楽(わらじしかぐら)」も拍手喝さいでした。(写真〈写真はありません〉) 園長の青木マリ子さんは、「食と農を通じて、保育園も産直センターも広がってきた。子どもたちに本物を食べさせてあげたいという思いは、農業を守る思いと一緒」と語っていました。 (庄内産直センター 菅井巌)
(新聞「農民」2007.1.22付)
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[2007年1月]
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