生産と消費を結ぶ連絡会全農林東京地本が収穫感謝祭活動100回を記念して
農水省職員の労働組合、全農林東京地方本部は農水省本庁内で十一月十七日、交流や販売など生産と消費を結ぶ連絡会活動の百回達成を記念して、収穫大感謝祭を開きました。(写真〈写真はありません〉) 農民連千葉ふるさとネットワークの落花生、酒々井町柏木水稲組合(千葉)のもち、細江農産物供給センター(静岡)のミカン、食糧の生産と消費を結ぶ研究会のハンバーグサンドイッチなどが販売され、参加者は交流を楽しみました。 開会あいさつした全農林東京地本の柳澤芳博委員長は、政府が進める経営安定対策が「その説明に出向いた農水省職員と農村の現場に混乱をもたらしている」と批判。食糧主権の立場から食料自給率向上の農政への転換を求めました。 さらに農水省職員も不当な配置転換や組合活動への干渉・介入攻撃にさらされている実態を告発し、職場に民主化を求めてたたかってきた全農林の存在意義を強調しました。 ステージでは農水省のコーラスサークル「のーりん麦の会」「女声コーラスぶらんこ」が美しい歌声を響かせ、沖縄三線の演奏で会場は大いに盛り上がりました。
集落の“助け合い”ますます重要農民連九州ブロック・交流集会
農民連九州ブロックは十一月十一〜十二日、大分県中津市の旧耶馬溪町で交流集会を開き、六県から六十人が参加しました。 |
[2006年12月]
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