「産地まるごと届けたい」

米屋さんと生産者をつなぐ交流会

今年は東京8月22日　大阪8月29日

　農民連は、米屋さんを通じて「作る農家の顔が見える米」を消費者に届ける「準産直米」のとりくみを進めています。これには多くの米卸、米屋さんから賛同が寄せられ、大手中心・市場原理優先の流れではない、「もう一つの流れ」が大きく開かれようとしています。

　「産地を丸ごと届けたい」との思いから始まった、米屋さんと農民連との交流会も、今年で三年目。東京と大阪の二会場で開かれます（別掲）。交流会では各産地から、生育状況や作柄、栽培の特徴などを報告。さらに早場米の試食や、安心・安全な農産物、無添加加工品の紹介と展示などが予定されています。

米屋さんと生産者をつなぐ交流会

8月22日（関東会場） 時　　間　14時30分〜16時30分（交流会） 　　　　　16時45分〜18時30分（懇親会） 場　　所　文京区民センター3階会議室(都営地下鉄「春日駅」 　　　　　Ａ2出口0分、東京メトロ「後楽園駅」徒歩5分） 申し込み　農民連米対策部　電話03（3590）6759 　　　　　東京城南食糧（協）営業1部 　　　　　電話03（3763）2226 8月29日（関西会場） 時　　間　14時〜16時(交流会)、16時30分〜18時30分(懇親会) 場　　所　大阪市立港区民センター 　　　　　（ＪＲ環状線・地下鉄中央線「弁天町駅」徒歩7分） 申し込み　農民連・近畿米ネット 　　　　　電話06（6965）2900または3900 ※参加費は両会場とも無料（懇親会費は3000円）です