奈良県母親大会梅や野菜販売して交流県農民連女性部も参加
第四十七回奈良県母親大会が六月十三日、奈良市高畑町にある奈良教育大学で開かれ、奈良県農民連女性部も参加しました。 「やぁー、この梅いい梅やわー」「これこれ、この豆腐がおいしいんよ!」と、にぎやかな声が飛び交った販売コーナーでは、産直ボックスで好評の豆腐(天然にがりと茨城県産大豆一〇〇%使用)、青ノリとゴマとトウガラシが入った手作りコンニャク、大豆菓子などの加工品のほか、奈良県産の梅や野菜を販売しながら大会参加者と交流。(写真〈写真はありません〉) 問題別集会では、「どうなる、わたしたちの食糧――食の安全を求めて」と題して柳澤尚兵庫県食健連事務局長の講演を開き、輸入農産物の現状について学習しました。 経験交流では、農民連が新日本婦人の会と取り組んできた産直ボックス運動を報告。農民連の農家からは、消費者と交流することの大切さについて意見が述べられました。 (奈良県農民連北和センター 森口いち代)
(新聞「農民」2004.7.5付)
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[2004年7月]
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