青年部スキー交流会おわり晴れれば気分爽快福島・猪苗代
農民連青年部は一月二十五、二十六日の二日間、福島県にあるリステル猪苗代スキー場でスキー交流会を行いました。 例年、千葉や福島の青年部が独自に行っているスキー交流会を一緒に行ったもので、福島県青年部では会津で青年部を結成し、山形、福島、千葉、埼玉、東京などから参加した部員や家族、友人など二十二人を受け入れました。 初日はあいにくの吹雪でしたが、参加者はときおり吹き付ける突風もなんのそので、スキーやスノーボードで元気よく滑走。地元の温泉を巡り、日頃の疲れを癒す人もいて、冬の猪苗代を思い思いに楽しんでいました。 夜は、みんなで鍋を囲みながら交流し、地元福島青年部の佐々木健洋さんが「スキー交流会を青年部の恒例行事にし、今後も発展させていきましょう」との歓迎の挨拶。乾杯のあと、お酒が進むにつれて恋愛、結婚など、青年らしい話で盛り上がりました。 夕食の後は部屋に戻り、持参したつまみや自家製のワイン、梅酒を片手に交流を深め、朝まで語り明かす人も。 二日目の朝は、澄み切った青空と一面の銀世界が広がり、みんなの気分は爽快! 間近に見える磐梯山と猪苗代湖の美しさは感動的で、この日もスキーと温泉を楽しみました。 部員に誘われて参加したという女性(29)は「温泉、食事、それにお酒と、どれも満足できました。特に『これからの農業』について朝まで熱く語ることができて良かったです。充実したスキー交流会でした」と感想を述べていました。 (食品分析センター 島田朋史)
記事の訂正 2月3日号の大会報告のうち、4ページ5段目の「借金は国・地方あわせて六百八十六億円」は「六百八十六兆円」のまちがいです。おわびして訂正いたします。 (新聞「農民」2003.2.10付)
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[2003年2月]
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